※画像はUSAS12 Asuraのもの
SAIGAに匹敵する連射力を有しながら子弾数が8発と多めなのが魅力のショットガン。 圧倒的な制圧力で敵にプレッシャーを与え反撃の隙を見せること無く倒すことができる。 反面、致命的なのが移動速度で基本的に待ちの姿勢になりやすい。 防衛側で使うことが多くなるが、爆弾を設置されるなどこちら側が攻める立場になると魅力を出す状況を作りにくい。 常時使うのではなく戦況に応じて武器を手放すという判断も必要だろう。 2017/04/26よりSPガチャ、及び店売り開始
アメリカの銃工だったマックスウェル・アッチソンが1970年代に設計したAA-12をベースとして、ギルバート・エクイップメント社のジョン・トレバーJr.が1980年代に再設計した軍用自動式ショットガンである。 ギルバート・エクイップメント社は本銃を生産するだけの設備を有していなかったことから、製造を韓国の大宇精密工業社に委ねた。フルオートでの射撃が可能な非常に珍しいショットガンで、毎分360発の速度で放たれる散弾は、特に近距離において驚異的な破壊力を誇る。 弾倉は10発のボックスマガジンと20発のドラムマガジンが使用できる。ただし、ガス圧作動方式を採用したため、ファクトリーアモと火薬の量が同一でない弾薬や、ケース長が長い弾薬は使用できない。 一応発射する事はできるがスムーズな排莢が不可能となるため、射撃前に注意が必要である。 デザインはこれまでのショットガンと異なり、ボックスマガジンがグリップの前方に配置され、マガジンの着脱が容易となっている点はむしろM4カービンのようなアサルトライフル(カービン)に近い。 しかし、ショットガンとしては重量が嵩み、大きく嵩張るために使い勝手が悪い。無論、迅速な行動が求められる特殊部隊向けではなく、軍用としてのショットガンそのものに無理があった事から、軍での採用は見送られている。
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